目連尊者の母(10) 最終回 [仏壇]
だらだらと「盂蘭盆経」のことについて書いてきましたが、
結局のところ、この「盂蘭盆経」に書いてあると通り、
7月15日に衆僧大徳を供養すれば、
冥界にいる先祖はもとよりのこと、
今生きている我々自身も救われるということになります。
爾時目連比丘。四輩弟子。聞佛所説歡喜奉行
目連尊者や釈尊のお弟子さんたちは、
一同、釈尊の話しを聞いて喜んだ、と経典は結びます。
目連尊者の母親ほどの人が、どうして餓鬼道に堕ちてしまったのか、
どうして唐突に目連尊者は、冥界にいる父母を見ようとおもったのか、
そんな疑問から話題を展開してみました
というわけで。
来年のお盆時には もう少し中国の習慣も調べながらお盆のことについて
書いてみたいと思います。
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2007-08-14 07:09
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