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広がるハロウィーン(1) [宗教]

10月に入ると同時に、様々なお店でハロウィーンにちなんだ
だいだい色(オレンジ色)のカボチャのお化けを見ることが多くなってきました。

ハロウィーンの習慣がじわりと広がりを見せています。
近所の家の庭には、今年初めてハロウィーンカボチャが吊されるようになりました。

きっとそれが何を意味するのか全く分からないという人も多いはずです。
かぼちゃには目とキザギザの口が穿たれていますので、
飲食店の店頭にこれがあれば「かぼちゃを食べないといけないサイン」と
勘違いする人もいるに違いありません。

もしお化けカボチャを見たなら、
「このカボチャはハロウィーンのシンボル。
秋の収穫を祝い、精霊達の訪れがある日と、覚えて下さい。
ハロウィーンは十月末日の三十一日です。

ハロウィーンは元々、
イギリスの先住民族であるケルト人の収穫祭であったと言われます。
加えて精霊や魔女が訪れる日ともされています。
お化けカボチャは悪さをする精霊除けであり、魔女除けとなります。
でも、それ自体が精霊のようで、お化けカボチャを飾る家は
まるで精霊に囲まれているような雰囲気となります。







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