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レッドクリフに登場する先祖の位牌 [映画]

昨晩は自宅にて「レッドクリフ」を鑑賞。
なかなかの映画でした。

もう15年ほど前に上海市内映画館で
時代物の映画を観たとき、
大量処刑により川が真っ赤に染まるシーンがありました。
その映画の題名は全く覚えていませんが
(たまたま時間つぶしに観た映画)、
処刑を待つ長い人の列と、処刑による血しぶきが
やけに記憶に残っています。

今回の映画でも処刑シーンは出てきますが、
戦闘シーンでも血しぶきの凄いこと、凄いこと。
中国の人たちは、こうしたシーンを受け入れるのですが、
ちょっとなあ、とチラリと思ってしまいました。

まあ、映画そのものは面白く楽しめました。

さて、映画の中で位牌が登場するシーンがあります。
孫権(張震・zhang zhen・台湾人)と
妹の尚香(趙薇・zhao wei・中国人)が兄や父のことを回想するシーンなのですが、
たくさんの位牌が並ぶシーンが登場したので驚いてしまいました。

090417redclif.jpg

090417redclif2.jpg

位牌の文字の下は「霊位」。
これはどうなんでしょう。時代考証の上での「霊位」なのかしら?
三国志の時代であれば確実に「神主」でしょう。

次回は趙薇に関して書きます。
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