大本山光明寺と浄土教美術 ・法然上人八百年大御忌記念 [アート]
先日、鶴岡八幡宮境内にある鎌倉国宝館で
「大本山光明寺と浄土教美術
-法然上人八百年大御忌記念 -」を観てきました。
彫刻、絵画とも非常に充実した内容。
彫刻では運慶の「阿弥陀如来及び両脇侍像」(神奈川・浄楽寺)が見所。
運慶仏の特徴であるドレープ(布のヒダ)が、
仏像を非常に蠱惑的にしています。
また、「浄土五祖絵伝」(重文・光明寺)も興味深く拝見しました。
「当麻曼荼羅縁起絵巻」(国宝・光明寺)は中将姫の様子が、
やはり大変興味深いもの。
展示会カタログ売り切れだったことが、とても残念。
どこかで入手しなくては。
光明寺の裏の山を越えると、僕の実家。
実家にいる頃は散歩コースで、
愛犬「シロ」は光明寺に葬られています。
また、除夜の鐘、十夜法要など
様々な法要にも参加してきましたが、
こんなにたくさんの宝物があるとは
全く知りませんでした。
仏壇店に行ってみよう
http://www.butsudan.kogeisha.com/
2009-11-26 04:28
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