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今朝の読売新聞より、松岡正剛氏の「死生観」 失われる「観る力」 [宗教]

今朝の読売新聞に
「死生観」総集編として、
3人の方々の論説が掲載されていました。

松岡正剛氏の言葉は非常に僕の心に響きました。
「私たち日本人はこの半世紀、
多くの大切なものを失ってきました。
最たるものが『死生観』でしょう」

最近よく思うのですが、
日本人は「観る力」を失っているということです。
観る、という言葉は
眼に見える力のことではなく、
例えば、現在・過去・未来と続く時間軸を観る力、
見えないものを観る力、
心を観る力です。

仏壇店もこの「観る力」を大きく喪失しています。
観音という菩薩は実にすてきな名前だということにも
気づきます。
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仏壇店に行ってみよう
http://www.butsudan.kogeisha.com/
鎌倉花寺巡り
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