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逗子市の人件費比率は全国ワーストワン 平井市長の対応は? [逗子]

長島有里議員の質問
昨日「ずし市議会だより」が配布されましたが、
気になったのは長島有里議員の質問。
「逗子の人件費比率は全国ワーストワン、至急改善が必要。 方法は職員の給料下げか、仕事の民間委託しかない」
という指摘に対して平井逗子市長は、
「民間委託が進んでいないことが大きな要因」
と回答。

職員の給料下げについての回答は無い、ということか。

長島有里議員のレポート 興味深い内容
http://nagashimayuri.com/doc/yurishinbun_201201.pdf

平成21年度をピークとして団塊世代が大量に退職します。 新規採用を抑え、民間委託などを推進しながら常勤職員数の適正化を図ります。 一方で「地域でできることは地域に」委ね市民協働による 公共サービスの新しい展開を拡充することも大切です。 市民活動支援の充実によって、市民自治活動や地域の相互扶助を促進し、 行政のスリム化と公共サービスの充実をめざします。 (別冊広報ずし 平成22年)

市民協働を言うなら、まず自分達の報酬を下げるべき
平井市長の考え方の根本は市民協働。
市民がお互いに助け合い、積極的に逗子に関わり合う、ということですね。
でも、まず、市民に委託するのであれば、
自分の給料(退職金も含めて)をまず下げる、
職員の給料を減じてから、協働を言うべきではないでしょうか。
このままでは財政が成り立たない、だから市民や民間に委託する、
でも自分達の経費は下げたくない、では理解を得ることはできません。
もし、これが会社ならどうでしょうか。
退職金なんて支払わない会社、支払えない会社がたくさんあるわけです。

職員退職金支払いのために市債
職員は確かに減じていますし、50歳台の職員さんが多いですから、
将来的な人件費は削減できることが予測できます。
一方で、職員の退職金のために市債を起し、借入までしているという現実があります。
ちなみに平成23年度の退職金のための市債は2億4000万円です。
http://www.city.zushi.kanagawa.jp/syokan/mayor/message/siseihousin.html
借金までして市職員の退職金を支払うのは、それが決まりとなっているからですが、
このことを広く、強く市民に問いかければ、ブーイングが出るのでは?

というわけで、長島有里議員の質問は
さらに掘り下げられるべきでしょう。

巡回非正規職員が勝手に述べる「相互監視」 信じられない!!!
逗子市のゴミ問題について言えば、怒りを感じたことが一つ、

自分の会社は逗子市内にあり、事業ゴミも出ます。
大きな事業ゴミについては産廃業者に持ち込みます。
経緯のついて述べるは面倒くさいののですが、
事業ゴミについての制限が設けられるということで、
先日、逗子市の非正規職員が来られ、
「生ゴミ出すな、お茶の葉たりともダメ」とのたまわる。
誰がそんなことを監視するのかといえば、
相互監視、今審議会で審議中と有りもしないことを主張する。
逗子市に問い合わせをすると、ゴミ担当の中村さんが、
「はい」ではなく「うん、うん」と対応。
「はい」でしょう!!とさらに頭に来てしまう。

ゴミを削減には協力しますが、
まあ、ひどいひどい。
生ゴミに関して言えば、食堂・レストランならまだしも、
弊社は僅かな社員のゴミのみ。

それにしても、あの巡回職員はいったい何だったのだろうか。




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