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クァルテット・エクセルシオ [アート]

弦楽四重奏団クァルテット・エクセルシオ。
メンバーの一人と、ちょっとした知り合いで、ずっと応援しています。
6月21日(日曜日)、東京文化会館小ホールで
第17回定期演奏会が開かれます。

http://www.quartet-excelsior.jp/

演奏曲は結構難解な曲も多くて、
研究発表会、という雰囲気もあるですが、
素敵なグループです。

松山櫨蝋復活委員会 [アート]

松山櫨復活委員会・・・・
松山櫨と呼ばれる「ハゼ」を復活するためのグループです。
代表は矢野眞由美さん。

年初に近江今津のミスター櫨蝋の大西明弘氏から電話を頂戴し、
矢野さんから資料を送っていただき、
その後の忙しさにかまけて、
そのままになっていました。

櫨蝋を材料にした和蝋燭は「蝋燭の王様」です。
(女王様は蜜蝋燭か)

今日から出張ですので、
出張中に「松山櫨の魅力」を伝える記事を書きたいと思っています。

まずは、松山櫨復活委員会のHPをご覧下さい。
http://blog.goo.ne.jp/elster

それにしもこの情熱凄い!!!の一言。
情熱を注げるものに出会えた人の幸せが、ひしひしと伝わってきます。

中野京子さん「怖い絵(1)」読了 [アート]

中野京子さんの「怖い絵」(1)を読了。
(2)の方を先に読んでいたのですが、
(1)もおもしろかったです。

冒頭で紹介されているのがドガの
「エトワール、または舞台の踊り子」。
大好きな絵の、どこが一体「怖い」のか。

そいう言えば、舞台の袖に立っている黒服の男性は
一体どういう人なのだろうか、ということは
気になることがありました。
でも「興業主?」程度の認識。
まさか、踊り子のパパ(肉体関係付き)だとは・・・

足の踝(くるぶし)を出すことさえ
憚られていた、というこの時代、
バレエの衣裳は「エロチック」そのもの。
下着ショーのようでもあります(実際にそうだとも)。
芸術としてしのバレエに潜む、欲望。
「怖い」ですね・・・

最後に掲載されている
ラ・トゥールの「いさかま師」も興味深いものです。
ラ・トゥールは好きな画家の一人ですが
まさか金貸も営んでいたとは!

日本の絵画で怖いな、と思う筆頭は
「山越え阿弥陀」(巨大な阿弥陀にいつも戦く)
次に「麗子像」(j子供の不気味さ・岸田劉生)。
「地獄草子」(シンプルに)
「源氏物語絵巻」(こんな女性がたくさんいたら怖い)
「いでゆ」「清姫」(画家の視線が・小林古径)
等。


「怖い絵2」読了 [アート]

中野京子著「怖い絵2」を読了、というか看了。
非常におもしろい一冊でした。
知らない絵のことも、知っている絵のことも出てましたが、
その解釈がおもしろい。

ベックリンの「死の島」。
知らなかったな、この絵のことは。
死を想起させる「死の島」のコピーが、
結構多くの家庭に飾られていたというのは驚き。

081205-2.jpg

そしてドラローシュの「レディ・ジョーン・グレイの処刑」

浮かび上がる処刑前の女性の姿が印象的。
実は画面左の男性が首切り用の「斧」を携えているのですが、
著者の中野さんは、この部分を根掘り葉掘り解説します。

0812053.jpg

「怖い絵1」も是非読んでみたいです。

IL DIVO イル・ディーボ ニューアルバム [アート]

IL DIVO(イル・ディーヴォ)のニューアルバム「THE PROMISE」日本版がリリース。
昨日は所用で東京に出かけ、銀座の山野楽器で「THE PROMISE」リリースの
キャンペーンを行っていました。

早速、付録(?)のDVD版を見ましたが、
いやー壮大な雰囲気の中のアメイジング・グレースはなかなかのものでした。

私がファン、というより家人がファンなのですが、
じっくりとアルバムも聞きたいと思います。

http://www.bmgjapan.com/ildivo/

日本の公式HPは上記のものですが、ブログもスタートしているようです。

http://ameblo.jp/ildivo-promise/

ヴィルヘルム・ハンマースホイ展を見る [アート]

昨日は、東京に出ましたが、思い立って
上野・国立西洋美術館でスタートした
「ヴィルヘルム・ハンマースホイ展」に足を運びました。

ヴィルヘルム・ハンマースホイは19世紀末のデンマークの画家。
ぼく自身、彼のことは全く知りませんでしたが、
日経の経済サイトの中に今回の展示会開催の記事を見つけ、
一瞬にして彼の絵に惹かれました。

たくさんの室内画には、明るさというものがほとんどありません。
静謐。禅堂の静けさのような空間が描かれています。
テーブルの脚の影が逆方向に描かれている絵などは
禅問答のようです。

もっと惹かれたのは「旧アジア商会」。建築の風景画です。

人がいない静けさがとても気に入りました。
自分の心の中にもこのような空間が必要ですね。

http://www.shizukanaheya.com/top.html






薦田愛さん【言葉を「こゑ」に放つ夜。あるいは、詩の肉体のために】 [アート]

詩人薦田愛さんの自作詩朗読会が開かれます。

9月11日(木) OPEN=18:30
Star Poets Gallery(世田谷区太子堂)
http://www.star-poets.com/
tel03.3422.3049

10月29日(水) OPEN=18:30
ギャルリー東京ユマニテ(中央区京橋)
http://www.kgs-tokyo.jp/humanite.html
tel.03.3562.1305


【言葉を「こゑ」に放つ夜。あるいは、詩の肉体のために】by 薦田 愛  のご案内 [アート]

詩人そして「こゑ」を放つ人
薦田愛さんの「こゑ」を知る企画が
7月5日(土)新宿であります。

【言葉を「こゑ」に放つ夜。
あるいは、詩の肉体のために】
  by 薦田 愛

(天童大人プロデュース
La Voix des poetes (詩人の聲)—「目の言葉」から「耳のコトバ」ヘ)



        ☆
Vol.14
とき;2008年7月5日(土)  シリーズ第222回 〜薦田愛の夜
OPEN 18:00  START 18:30
ところ; ギャラリー絵夢(新宿) 
〒160-0022 新宿区新宿3丁目33-10 モリエールビル3F
�/Fax 03・3352・0413 URL:http://www.moliere.co.jp/galerie/
*新宿駅東口、もしくは新宿三丁目駅から、それぞれ徒歩3〜4分ほど。
 新宿通りと甲州街道の間、明治通り手前のブロックです。
 大塚家具とBEAMSの間に位置し、シアターモリエールの入っているビルです。
入場料 予約 大人/2,500円 学生/1,500円{学生証呈示} 
当日 大人/2,800円 学生/1,800円(学生証呈示)
*直接、ギャラリーへ、お電話かFaxで申し込みください。
 当日でも、ご連絡の上ご来場いただくと、予約料金でご入場になれます。

《》薦田さんからのメッセージ《》

自作の詩を「こゑ」に放つ会も、
おかげさまで、このたび、14回目を迎えます。

音楽なし、マイクなしで1時間強、
自作をひとり、「こゑ」にのせる試みです。

『苧環論』『ティリ』『流離縁起』の3冊の詩集を中心に
新しい作品も織り込みながら、
その日ご来場くださった方々と向き合うなかで
大切な時間を織り上げてゆきたい——
プログラムは毎回、刻々と組み替えてゆきます。

詩の肉体を、その言葉たちを、
「こゑ」によって形作ろうと試みる夜。

ぜひお出かけください。
心よりお待ち申しあげております。

自作の詩を「こゑ」に放つ会も、
おかげさまで、このたび、14回目を迎えます。

音楽なし、マイクなしで1時間強、
自作をひとり、「こゑ」にのせる試みです。

『苧環論』『ティリ』『流離縁起』の3冊の詩集を中心に
新しい作品も織り込みながら、
その日ご来場くださった方々と向き合うなかで
大切な時間を織り上げてゆきたい——
プログラムは毎回、刻々と組み替えてゆきます。

詩の肉体を、その言葉たちを、
「こゑ」によって形作ろうと試みる夜。

ぜひお出かけください。
心よりお待ち申しあげております。

小鼓・石井千鶴さんのコンサートのお知らせ [アート]

以前、このブログで紹介した邦楽・小鼓奏者の石井千鶴さんの
個人リサイタルが2月6日、東京芸大の能ホールで開催されます。
(18時半より)小鼓と長唄の曲、とのことです。

昨秋、たまたま石井さんの演奏を聴く機会があったのすが、
小鼓の演奏を聴いたということもあり、
もの凄く感動しました。命の鼓動を感じさせてくれる演奏でした。

僕は行けないのですが、興味のある方は是非。


サキタハヂメ [アート]

部屋にこもって原稿を書いていますが、
ふっとテレビを付けると、癒し系の音楽。
よく見ると楽器はノコギリ。
凄い・・・・
演奏するのはサキタハヂメ。
見た目は少し色物っぽいけど、今までにない音楽です。

http://www.musicalsaw.net/


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