佐伯祐三と佐野繁次郎展 [アート]
神奈川県立近代美術館葉山館で行われている「佐伯祐三と佐野繁次郎展」を見に行ってきました。
佐伯祐三はパリを描いた画家として有名ですが、亡くなったは僅か30歳の時のこと(昭和3年8月16日)。結核を患い、自殺未遂があり、精神病院に入り(精神病というより、心そのものが荒廃していた)、異郷の地であるパリの郊外で亡くなってしまします。
娘の彌智子が亡くなるのは二週間後の8月30日。
二人はパリ20区にあるペール・ラシェーズ墓地に埋葬されているそうです。
佐伯祐三の作品には妻・米子による加筆贋作騒動もありますが、いずれにせよ、吸い込まれそうな魅力のある絵です。
2007-05-05 04:11
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