ピアニスト 西村由紀江さんのこと

朝日新聞の毎土曜日朝刊の特集ページで
ピアニスト西村由紀江さんのことが、２回に亘り特集されました。
上中下の三回連続記事ですので、今週土曜日の記事も楽しみです。

西村由紀江さんは、ピアニストであり作曲家、ということは知っていましたが、」
ご両親が種子島出身ということは今回の記事で初めて知りました。

83年にはワシントンでナショナル交響楽団と共演。
チェロの巨匠ロストロポービッチ氏の指揮で、
自作の交響曲を演奏しています。
西村さんは67年生まれですから、僅か16歳の時ということになります。

記事で初めて知ったことのもう一つは、ヤマハから離れていたということ。
「リストラ」でした。

さて、かれこれ１０年前、中国で買い求めた葉茜文さんのＣＤに
西村さん楽曲がおさめられています。
実は、そのことに気付いたのは、つい先日のこと。

この曲はおそらく中国でも広く知られていると思います。
なぜならホテルのロビーのＢＧＭなどでもよく掛かるからです。
中国での曲名は「藍天」。
葉茜文さんのＨＰには以下のように曲が紹介されています。

5.《蓝天》（华）
专辑：《真心》1996
歌词：望着地上早己枯萎的落叶　我又听见童年许下的心愿 蓦然回首原来走了这么远　是喜是悲随往事化成云烟 在前方还会有多少未知的起点　我知道永远会有这蓝天

那一年，阔别两年再度出击的《真心》叫好也叫座，而专辑最后一首歌曲，肯定是歌迷们的心水，这蓝天永远都会在生命里，为大家守护着。日本作曲人西村由纪江的曲加上御用写词人刘虞瑞的词，刻画出一个很美的画面，童年许下过的心愿，我真的不记得了，童年就只有一次，但是回想起来，真的，是很想回到从前的。前方真的还有很多未知的起点，听着这些熟悉的歌曲，我仿佛回到了从前。

曲は以下のアドレスから聴くことができます。

http://www.hmusic.cn/a3/C/1/C1E120C4C7FAB3DA9878.html

なかなか、しっとりとした楽曲です。