相撲は神事

朝青龍と白鵬の土俵上での行いが話題になっています。
まるで喧嘩腰ですものね。

横綱は注連縄を腰に巻きます。
まるで動き、戦う神社です。
そしてご神体のようでもあります。
注連縄が無ければ、単なるスポーツです。
それでも良いのです。

でも、注連縄を腰に締めている以上、
それが神事であるということを意識しなくてはなりません。

では、何のための神事なのでしょうか。
それは万民安泰、五穀豊穣です。
もちろん玉体安穏という意味も込められます。

どうして横綱に品格が要求されるのか。
他のスポーツと決定的に違うのはそこだと思います。