中国の小さなお針子 [映画]
昨日は、DVDで「中国の小さなお針子」を見ました。
文化大革命の時に、四川省の山奥に下放された二人の青年と、
下放先で出会う可愛いお針子さんの物語です。
下放とは1960年代、毛沢東の文化大革命の時代、
知識人やお金持ち、ブルジョワとされた人、地主階級、
そして反中国共産党と見なされた人々が
地方の農村に送られ、そこで労働を半ば強制されたことを言います。
もちろん、僕にはその頃のことが具体的に分かるわけではありません。
この当時のことを描いた小説には「ワイルドスワン」(張戎著)があり、
日本の連続ドラマでは「大地の子」があります。
僕自身は、今から約十年前、中国の田舎町で
下放されてそのままその土地に住み付いたという女性と
少々を会話をしたことがあります。
その時の彼女の話は、非常に興味深いものでした。
また、誰かと話しをしていて、この下放に話になることが
何度かありました。
さて、映画「中国の小さなお針子」では、下放生活の凄さよりも、
むしろ、二人の青年が送り込まれたシャングリラのような中国奥地の風景が
それも相当美しい、印象的です。
お針子さん役は、周迅さん。
彼女は浙江省の出身だそうですが、
映画のホームページのインタビューには四川省出身あります。
さて、どちらなのでしょうか
下の写真は、結婚雑誌の表紙を飾った彼女です。
話の内容はもちろんのこと、
現代の中国からは想像できないような
その山野の風景が魅力的な映画です。
文化大革命の時に、四川省の山奥に下放された二人の青年と、
下放先で出会う可愛いお針子さんの物語です。
下放とは1960年代、毛沢東の文化大革命の時代、
知識人やお金持ち、ブルジョワとされた人、地主階級、
そして反中国共産党と見なされた人々が
地方の農村に送られ、そこで労働を半ば強制されたことを言います。
もちろん、僕にはその頃のことが具体的に分かるわけではありません。
この当時のことを描いた小説には「ワイルドスワン」(張戎著)があり、
日本の連続ドラマでは「大地の子」があります。
僕自身は、今から約十年前、中国の田舎町で
下放されてそのままその土地に住み付いたという女性と
少々を会話をしたことがあります。
その時の彼女の話は、非常に興味深いものでした。
また、誰かと話しをしていて、この下放に話になることが
何度かありました。
さて、映画「中国の小さなお針子」では、下放生活の凄さよりも、
むしろ、二人の青年が送り込まれたシャングリラのような中国奥地の風景が
それも相当美しい、印象的です。
お針子さん役は、周迅さん。
彼女は浙江省の出身だそうですが、
映画のホームページのインタビューには四川省出身あります。
さて、どちらなのでしょうか
下の写真は、結婚雑誌の表紙を飾った彼女です。
話の内容はもちろんのこと、
現代の中国からは想像できないような
その山野の風景が魅力的な映画です。
2008-08-04 21:48
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