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民主党の財源問題 夢の全くない政策 [雑感]

衆院選挙は民主党の圧勝。
マスコミは民主党の圧勝予測を毎日行い、
その通りの結果となりましたが、
選挙後の報道は、民主党政策の財源不安の記事満載。
そうしたことは、選挙前に言ってよね、と思います。

選挙終盤にさしかかったとことで
自民党が財源問題を随分と取り上げ、
ようやくマスコミも多少取り上げるようになりましたが、
なんと大マスコミの無責任なことか、と憤りを感じます。

子育て支援として中学卒業までの子供一人当たり月26,000円を支給
その代わりに、扶養者控除、配偶者控除が廃止されるという。
というわけで、該当するお子さんのいないご家庭は「「大増税」
どうして勤労者全体に対しての「所得税減税」を打ち出すことができないのか
全く理解できません。

高速道路の無料化なんて「ナンセンス」。意味がない。
緑ナンバーの営業車を無料化するというのであれば
その意味も納得できますが、
遊びに行く車の高速料金をただにして、
大渋滞を作り、ガソリンを無駄に消費するような政策を行って
一体いかほどの意味があるのか。

それにしても全く夢のない政治ですね。
税金を投じて無料化するのであれば、
貿易高世界一の神戸港、
発着回数世界一の羽田空港、
世界一の粗鋼生産高、
と言う政策実現の方が、余程日本という国に誇りを持てます。

民主党と連立する社民党との協調も不安要素。
海上保安庁の船を海賊出没地域に出せ、と主張し、
インド洋の給油活動から撤退せよ、という。
このままで行くと、連立与党の社民の主張で
日本がさらに駄目な政治になる可能性大。

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