中国江西省で鳥インフルエンザ [中国]
12月6日、中国・江西省で鳥インフルエンザにより
73歳の女性が亡くなりました。
日本ではNHKをはじめ各マスコミで報道されたようですが、
中国での扱いはあまり大きくありません。
今年3月、上海市と江蘇省で鳥インフルエンザの人への感染が3例発表され、
結局2市8省(上海市、北京市、河南省、安徽省、江蘇省、
浙江省、江西省、山東省、湖南省、福建省)で131人の感染が報告され、39人が死亡しました。
この時の鳥インフルエンザはH7N9型。今回はH10N8型とのこと。
昨年2012年は尖閣を巡っての反日デモがあり、
デモが収束した後の2013年春は鳥インフル。
中国に出張に行かれる方は、気分的に疲れたと思います。
もう10年以上前のことになってしまいましたが、
SARS(サーズ)の流行により、2002年11月から翌2013年春にかけて
世界中で8096人が感染、775人が死亡しました。
中国の感染者は5327人(死亡は348人)、カナダでも250人(38人が死亡)という
大きな出来事となりました。
コロナウィルスによる感染とのことでした。
2009年には豚インフルエンザと最初は呼ばれていた新型インフルエンザが
世界中で流行。死亡者は世界中で14,286人と報告されています。
日本でも大流行しました。
中国では鳥インフルエンザのことを「禽流感(チンリュウガン)」と呼びますが、
江西省では2005年にはすでに禽流感感染の記事が出ています。
おそらく、今年もインフルエンザが流行するでしょう。
大流行の可能性のあります。
中国は国内のテロもあり、インフルエンザもあり、北朝鮮の変化もあり、
結構大変は冬になるかもしれません。
そうなりませんよう・・・・
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2013-12-19 00:00
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