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今夏の逗子海岸 静かな幕開け [逗子海岸]

逗子海岸の海開きの様子がテレビや新聞のニュースで大きく取り上げられました。

海岸砂浜と海の家の「クラブ化」とは猥雑化、騒音化、無秩序化。

音楽の禁止とお酒の規制が今夏から始まったのですが、
これまで平井龍一市長と逗子行政は「砂浜は県の管轄」として
逃げてきたような印象があります。で、今年は一転して「条例による規制」。
もしかして今年は逗子市長選かな?
もっと早く対応できたのでは?と思います。

でも、この問題は、逗子市内の中でも随分と温度差があると思います。
逗子海岸のそばに住む人たち(自分も含めて)は
今回の規制でホッとしながら、成り行きを見守っている訳ですが、
同じ逗子市内でも何のことやら分からない人もいるわけです。
商店街の飲食関係の人たちの売上も大きく関係してきます。

どうして海岸で音楽を流していけないのか。
それは海の面したところに普通に暮らしている人たちがたくさんいるからです。

バーベキューを何故してはならないのか。
バーベキューをたくさんの人がすると、海岸沿いのマンションの人たちは
窓を開けることも洗濯物を干すことも出来なくなるからです。

バーベキューをした人の中には一切合切を、砂浜に捨てて行く人もいます。
ブルーシートにコンロから包丁までを捨てて帰ってしまう、ということも聞いたことがあります。

どうして海岸でお酒をあまり飲んで欲しくないか、
それは酔っ払いがあまりも増えてしまい、地元住民の「恐怖」となったからです。

このことは、その日限定で楽しみに来られる方を優先するのか
そこに住む人たちの日常生活を優先するのか、という問題です。
で、やっぱり地元の日常生活がようやく優先されたということです。

先日も渚橋の下で30人ほどが大音量で音楽を流しながら
盛大にバーベキューをしていましたが、
ライオンズマンション逗子海岸の人たちで田越川沿いの部屋の人の中には、
ここにマンションを買い求めたことを後悔している人もいると思います。
来られる方は楽しいでしょうし、その日限りでしょうが、
住んでいる人たちは、毎日のことです。
毎日聴きたくも無い大音量の音楽とバーベキューの煙に晒されることになります。

それと思うのが、海の家の自分の前の砂浜の自分のスペース化。
一昔前だと普通に持参のビーチパラソルを立てられたのに、
今は海の家のパラソルが砂浜を占拠している光景もあります。
長島市長時代に資生堂提供のパラソルを立てまくって以来のことかな・・・

ともあれ、去年のように殺人事件や酔っ払い米兵の空き巣がありませんように。

で、先日、深夜のなぎさ通りで酔っ払いの外人さんから
「たばこない」と聞かれてしましました。

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