小山明子さんのお話し [雑感]
先日、和歌山・鷺森別院(本願寺派)を会場にして
おぶつだんの佐倉さん主催の「法話の会」がありました。
例年、お彼岸明けの日曜日に行われているこの法話の会には
女優、俳優、タレント、各界著名人などが登場し、
人生での苦労をのお話しを聞くことができます。
今回は女優・小山明子さん。
お話しの内容はご主人である映画監督大島渚さんの介護のお話し。
とても愛情のこもった、暖かい、そして楽しいお話しでした。
「全てを無くした時、本当の強さが現れる」という言葉には
すごく感動しました。
小山明子さんは72歳になられるとのことでしたが、
お美しく、着物の素晴らしさも目を楽しませてくれました。
また、自ら受け付けに立ち来場された方に挨拶をし、
講演が終わった後、舞台袖から退場ではなく、舞台から降り、
集まった人々のあいだを挨拶しながら退場するというのは
この法話の会では初めて見る光景。
実はお話しの内容も、女優らしからぬ気さくな語り口。
すっかりファンになってしまいました。
2007-03-27 05:22
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