「幽霊を捕まえようとした科学者たち」(1) [宗教]
デボラ・プラム著の
「幽霊を捕まえようとした科学者たち」(文藝春秋刊)読了。
原題は「GHOST HUNTERS(ゴースト・ハンターズ)」。
いわゆる心霊現象やテレパシーなどの実在を検証・実証しようとした、
19世紀の科学者達の物語です。
著者のデボラ・ブラムさんはピューリッツァー賞を受賞した実績もあるサイエンスライター。
サイエンスライターとしての立場から
「アンチ・ゴースト・ハンターズ」、つまり心霊などの実在を否定する
科学者も登場します。
19世紀という時代も反映しているのでしょうが、
現代の日本に喩えるなら、
東大や京大の教授が、実証を通して真剣に心霊の存在を語り合う
という感じです。
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2007-08-24 06:15
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