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走ることについて語るときに僕の語ること [雑感]

村上春樹さんの
「走ることについて語るときに僕の語ること」
を読み始めました。

ぼく自身は全く走りません。
高校の時には冬、体育の時間で毎週2回、4600メートル走があり、
だいたい18分から19分台で走っていました。
クラスの中で言えば、まあ、中の上くらいです。
早い人で16分台。

ですから特に走るのが遅い、というのではありません。
けれども、例えば市民ランナーとして走りたいと思ったことは
ただの一度もありません。

高校の時にはそれなり走っていましたから、
近所の友人から「市内駅伝に出よう」と誘われたことがありましたが、
村上春樹さん流に言えば
「きっぱりと断りました。まるで冷たい水を一気に飲むように」

走る理由を長々と書いてるある本なんて、最初はお金を出してまで読みたいとは思ってなかったのですが、
村上春樹さんという人が走ることとについて語るというタイトルが
どうしても気になり買ってしまいました。
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