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六道の中に先祖を [仏壇]

前回のブログでも書きましたが、
位牌をお祀りするということは、
故人を先祖としてお祀りすることです。

仏教では亡くなった後に六道のいずれかに生まれ変わるとしていますが、
日本の場合には
「先祖として生まれ変わる」という点です。

具体的に言えば、六道+声聞・縁覚・菩薩・仏という十界の世界において、
位牌祭祀をすることで、
先祖は六道の最高位の当たる天と声聞・縁覚・菩薩・仏になる、
と考えることが適当だと思います。

しかし、それは先祖供養によって成立するもので、
先祖を供養しなければ、
先祖は地獄・修羅・餓鬼・畜生の世界に墜ちると考えてきたのでないでしょうか?

あくまでも個人的な直感ですが。
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