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中華系の新聞は中立ではあり得ない 寒いNHKワールド [雑感]

中華系の新聞は「中立」ではあり得ません。

例えば台湾の新聞でも「大陸系」の新聞があるわけで、
香港なら尚更、シンガポールでも同様です。

大切なことは、こうしたソフトパワーを動かすことが
中華系はとても上手で、予算を掛けるということ。
その理由は、中国共産党政府、華僑が
そこの部分を大切だと認識しているからです。

発信力を強めると、日本政府も言っているようですが、
例えば読売や朝日、産経が
国内向け英字新聞ネット版ではなく、
米国人が読める、中華系が読める英字版、中文版がないことが
最も問題です。

日本の新聞社は営利企業ですから
儲からないことはやらない。
でも新華社はそうではない訳です。
ではNHKワールドが何を放映しているかと言えば、
これは寒気がするほど、薄い内容で、
中華系の人がこぞって見たい、という内容ではありません。
http://www3.nhk.or.jp/nhkworld/chinese/top/index.html
今日のニュースで言えば野田内閣の組閣とオスプレイのこと。
誰が一体こんな内容を見るのか不思議だ。
これこそ「ガラパゴス」。



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